EXAL 航空機自作の実際 金属製セミモノコック構造 製作者レポート [Nov.2004]
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ウルトラクルーザー製作記録 1 / 藤田恒治
平成13年6月号のスカイスポーツ誌にウルトラクルーザーの記事を見つけて、またまた作ってみたくなり 使い慣れぬPC を使いインターネットでいろいろ調べてこれなら何とかなりそうです。 私は英語が苦手でHummel Aviation にいろいろ問い合わせしたくても出来ません、あれこれしているうちに 3ヶ月が過ぎてしまいました。英語が達者で飛行機が好きな友人を思い出し電話でお願いしてみました。 彼は快く引き受けてくれました、早速E メールで Mr. Morry Hummel (設計者)と連絡を取り、10月末に 設計図とビデオを購入し、主要部品の胴枠、リブ、キャノピー、など(プレハブパーツ)やエンジンを注文しました。 それから毎日図面とビデオを見比べてみると幾つかの異なる部分と図面では良くわからないところがあり、 これは設計者に直接聞くしかないと Mr. Morry Hummel を訪問することにしました。 平成14年1月9 日 Hummel Aviation のある BRYAN OH 43560 U.S.A.に出発しました。 Morry さんに会い、飛行場でウルトラクルーザーを見せてもらいながらいろいろ質問して自分の工具で出来ない 部分の加工をお願いして、次にエンジンを作っているMr. Scott Casler のところに寄ってきました。 |
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平成14 年3月
待ちに待ったプレハブパーツとエンジンが送られてきました。
材料の約3分の2です、これで作業が始められます。
プレハブパーツ
(リブ、バルクヘッド、メインギアー、溶接部品、その他)。 6061-T6,
2024-T3, シート、アングル、パイプ。
1/2VW エンジン
(ワーゲンビートルの空冷4気筒のエンジンを半分にカットして
作られています。
この改造プランだけでも販売しています。)
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